SICP読書会に行ってきました

SICP読書会はCSNagoyaの分科会のひとつで、「計算機プログラムの構造と解釈」を読み進める勉強会で、月に一度ないし二度、主に木曜の夜、開催しています。参加者は教科書を読んで練習問題を解いてきて、勉強会の場では問題の解答を発表して意見交換とかします。

前回は一回(二度かもしれない)参加できなかったのでひさしぶりの参加で、時間はあったので宿題は解いていったのですが!なんと範囲を間違えていて、見学だけになってしまいました。とほほ。

この勉強会に参加するようになったきっかけは、勉強会仲間の人たち(永谷さんと各務さんのことですけど)が別の勉強会の懇親会の帰りに金山駅のホームでこの本をひっぱりだしてなにやら話しているのをみて、こりゃあ悔しい僕も仲間に入りたい!と思ったことでした。もともと 僕はコンピューターサイエンスの正式な教育を受けておらず、若干コンプレックスみたいなものもあったのですが、ついにそれと正面から向き合う時がきたのでしょう。SICPのような本に挑戦することはとてもわくわくします。
勉強会があるからようやく勉強するといった感じで、なかなか理解も進まないのですが、関数型言語とか抽象ということについてすこしずつ慣れてきたので、ScalaRubyについても勉強しちゃうもんね!といううれしい副作用が生じているのです。