注意!うだうだした話を読みたくない人は、ここでお帰りください

なにか発表するとかなりの確率で言われるんですよね。具体性がなくて手っ取り早くどこかからもらってきたように聞こえると。僕なりに現実を出発点にして、一般化や抽象化をして要点を言っているつもりなんですが、そういうことを聞きたいんじゃないんですかね。抽象的になってなんとなく分かるような分からないような感じに聴く人をさせることが多くて、もったいないとは思ってますし、改善したいと思っていないわけじゃないですが、それでもずっとこう言われ続けているってのは、これはもう例えばKent Beckの著作のようなもので、そういう個性と捉えるしかないと思っています。そうじゃないとやってらんない。

脱線しますけど、僕の会社の偉い人はよく僕にそういうので、多分偉い人はただ指摘をするロールだっていう枠組みがあるんでしょうね。想像するに、それは多分、その後、直属の上司がフォローする、という約束事があってのことだと思うんです。かつて昔はそうだったんでしょうね。でも、今実際にはフォローなんてない。取り繕い方だけ間に合わせで仕込まれたらいいほうで、放ったらかしの場合もあります。原理原則(抽象)を理解せずに細則を真似るだけだから、こんなことになっちゃっているんじゃないですかね。脱線ですけど。

まあ、最終的には自分が自分を認めてあげないと、やってきようがない。どんなに不遜だろうが失礼だろうが、そうするしかないと最近はそう思い実践していますが、だからというべきか、独善的と指摘されるとどうにも心がブレます。正直言うと、プライベートでもそれ関係でいろいろあったりしてつらいところです。どうしたらいいんですかね。