(日記)

組織で働くということ

親会社の親部門の方針説明会に参加しました。親部門は製品事業部なので、親会社の製品ポートフォリオのなかにアイデンティティを置いて、課題は(顧客ニーズも重要ながら)技術力で解決するしできる(なぜならこれまで積み上げてきた実績が示す通り圧倒的な技術力があるから)というようなお話でした。

正直あまりよくわかりませんでした。理解すべきコンテキストを理解しないと彼らの話していることを理解することはできないです。そして僕は同調が下手なのでわかったふりができなくて、帰属意識とか感じることができない感じですね。

組織の外の言語で話すこと

その後懇親会があって参加しました。親部門のなかで唯一理解できるOSS製品担当部署の部門長の方と話をしました。モノがOSSなんでコミュニティのやり方で貢献することが彼らのやり方で、この価値観は社内コンテキストじゃないものだから僕にはわかりやすくて、コミュニティに入り込んでやってる実績技術力は本当に素晴らしい同じグループ会社の社員としても誇らしいです、みたいな話をしました。その部門の人たちはコミュニティの考え方ややり方(のいいところ)を社内に紹介する活動もしていて、それらはとてもいいと思います、ということも伝えることができました。

会社の中の人とでも、世間一般の言葉で話せるとストレスがなくていいなあ、と思いました。