ドラマ『弁護士 灰島秀樹』

推進派と反対派の対立の間に入って、両方の主張の譲れないところを押さえた解決案を導くというのはいいね。陣営が対立していることが問題なのではなく、win-winの関係がまだ築けていないということが問題だと考えるのは、とても意味あることだと思う。

できれば、灰島弁護士が解決策を持ってきてしまうのではなく、対話の場でみんなで導き出すという話ならもっとよかった。

と、娯楽番組に真剣にコメントしてみる。