2014-01-01から1年間の記事一覧

名古屋アジャイル勉強会「アジャイルサムライの次に読む本を考える会」

参加しました。アジャイルサムライはとてもうまくまとめられたアジャイル入門書だと思います。アジャイルの根幹となる考え方を全編を通して伝えながら、プロジェクト開始時に明確にしてしっかり共用しておくべきこととそれを行う方法、要求を集めて見積り、…

名古屋アジャイル勉強会「私の熱いアジャイル活動、アジャカツ!始まります」

今回の名古屋アジャイル勉強会では、アジャイル開発のメンタルモデルについて学び、パターン形式での問題と改善策の検討を体験しました。ふりかえりというとKPTフォームで行うことが多いですけど、パターンのフォーマットで行うのもいいなと思いました。今年…

名古屋アジャイル勉強会「明日からできる、いきいきプロジェクト管理」

久々にワークショップを担当しました。今回のテーマはプロジェクト管理ということで、ワークショップを通じてどのようにプロジェクト管理を体験・意識してもらうか、これは悩みました。アジャイル開発は自己組織化されたチームが主体になって行いますので、…

名古屋アジャイル勉強会「チケット駆動開発勉強会」

いつもは読書会を行っていた第三水曜日ですが、趣向を変えてワークショップを行う勉強会になりました。You&Iさんがワークショップを設計して資料も作ってきてくれました。ありがとうございます。 チケット駆動開発のシミュレーションとして、ペーパータワー…

名古屋アジャイル勉強会「JIRAによるプロジェクト管理を学ぶ夕べ」

アトラシアンの長沢さんをお招きして、ご講演いただきました。 そもそもの前提として、どの範囲をマネージしたいのかが重要である、というご指摘。ITに対する要求、ビジネスのプラン・アイデアといった範囲まで、今日であれば対象になるでしょう。それでこそ…

名古屋アジャイル勉強会「望ましさによる優先順位付け入門」

参加しました。 さてまず、なぜフィーチャー(ソフトウェア開発における「やるべきこと」)優先順位をつけるか、確認しておきます。それは、多くのことを一度にやりたくないからです。やることを絞り込んで、そのかわり、やると決めたことは素早く無駄なく行…

「アジャイルサムライ」読書会@名古屋アジャイル勉強会

何度も読んでいるはずなのですが、忘れているっていうか読み飛ばしているところもありましたね。読書会向けに読みなおして、こんなことも書かれていたかー、と思うことたくさんありました。例えば、やりかたはひとつじゃない、ということを一貫して言ってい…

名古屋アジャイル勉強会「カンバン ソフトウェア開発の変革」

今月の名古屋アジャイル勉強会は、テクノロジックアートの長瀬さんをお招きして、近く書籍が出版されるカンバンについてお話しいただきました。 カンバンはユーザー価値の一個流しで、タイムボックスさえ採用しないというある意味究極のやり方です。ボトルネ…

豚肉の生姜焼き

材料 豚肉 適量 野菜 適量 生姜 適量 醤油 適量 みりん 適量 作り方 豚肉と野菜を適当に刻みます 生姜をすりおろし醤油みりんとあわせます 豚肉と野菜を炒めます 2.をからめます おいしくいただきました! 未来の僕の子孫の方へ なにかめんどうなこと言われ…

C++レガシーコードの修正をTDDで行う

テストフレームワークのライブラリを新たに持ち込むということは、そのライブラリの面倒をみなきゃいけない(ライブラリのバージョンアップがあったらどうするとか、プロダクトプロジェクトが新しいプラットフォームをサポートするときにそのまま使い続けら…

Androidプログラミング

AndroidアプリとPC上のJavaGUIクライアントが同じくPC上のサーバーを介して通信するプログラムを作りました。アプリ同士が勝手に通信していて、それを画面表示しているだけというアプリで、ユーザー操作を受け付けてなにかする機能はなかったので、設計とい…

「『納品』をなくせばうまくいく」出版記念@名古屋ギークバー

参加しました。 事前に「『納品』をなくせばうまくいく」を読んでいきました。この本には話題の「納品のない受託開発」のこと、それを実践するに至った経緯や、その先のなにを目指しているのか、などが書かれています。納品のない受託開発はとてもよく考えら…

名古屋アジャイル勉強会「質問会議で問題の本質を見つけ出そう」

参加しました。場所は東別院のイーブルなごや(旧女性会館)に戻りました。 質問会議は、以前の因果関係図の回のときに紹介されていて、本も買ったんですけど、読まずに積んだままになってました。 質問会議は、発言を質問とその回答に限定することで、議題…

「アジャイルな見積りと計画づくり」読書会

名古屋アジャイル勉強会の分科会です。最近は、少しずつ丁寧に読む連続会という体裁ではなく、一回で全体をざっくり扱うスタイルを取っています。 今回の課題本は「アジャイルな見積りと計画づくり」。見積りはコミットメントではない、規模を見積り期間を導…

オープンソースカンファレンス2014Nagoya

名古屋アジャイル勉強会でブース出展しました。今年はセミナーを聞きにいくことなく、ずっと展示会場にいて、120枚程フライヤーを配りました。 一応次回読書会の課題本を持っていったのですけど、展示がさみしすぎましたね。もうちょっと、こう、通りかかる…

Agile Japan 2014サテライト<名古屋>

名古屋アジャイル勉強会が開催しました。会場は名古屋ソフトウェアセンターさんに提供いただきました。ありがとうございます。 ソフトウェア開発者に問う 〜日本人のモノづくりの本質とは〜 水野さんの講演は非常に熱い、熱のこもったお話しでよかったです。…

Fearless Change読書会

待望の日本語版が出版されたFearless Changeの読書会に参加しました。 Fearless Changeを読んでみてこれはいいなと思う点は、まず、パタンランゲージの好例だということです。いくつものパターンが文脈にそって組み合わせて利用される。そうやってもっと大き…

エンタープライズアジャイル

日経コンピュータ2014.5.15号の特集「アジャイル放棄に未来なし」を読みました。 タイトルが釣りっぽいですけど、「アジャイルが大人になった」(by平鍋さん)エンタープライズアジャイルのお話で、そういう概念が整理されて事例も紹介されだしたと。 その記…

名古屋アジャイル勉強会「パターンを活用したチーム活動を体験しよう」

参加しました。今回は「Fearless Change」の48のパターンを理解するためのゲーム「Fearless Journey」を行いました。 Fearless Journeyはシンプルながらよく考えられたゲームで、パターンとして抽出された知見を、チームで会話して活用していきます。パター…

名古屋アジャイル勉強会「アジャイル本持ちより座談会」

参加しました。 未読の次の本をパラパラ読ませていただきました。 アジャイルソフトウェア要求 「アジャイルな見積りと計画作り」とも似た、主テーマについて十分に解説しながら、アジャイルソフトウェア開発を俯瞰している本。今アジャイル本を一冊だけ、と…

DevLove名古屋「オブジェクト設計とリーン開発、その実践」

参加しました。 DevLove名古屋「オブジェクト設計とリーン開発、その実践」 DevLoveとはなにか 市谷さん 開発の楽しさを発見しよう。ひろげよう 開発の現場を前進させよう 現場のハブ 第一部 オブジェクト設計エクササイズ [13:10〜14:00] 増田亨氏 抽象的な…

名古屋アジャイル勉強会「アジャイルの原則で、アジャイル思考を身につけよう」

久々にワークショップを担当しました。4月はアジャイルマニフェストを取り上げる月です。今回はアジャイルマニフェストの4つの価値と12の原則から、アジャイルなものの考え方、名づけて「アジャイル思考」を探る内容にしました。できる限り多くの時間をディ…

「リーン開発の現場」読書会

今回の第4回で最後まで読み切りました。KANBANという新しいアジャイル開発の形を現場で実践するための具体的な手引きであり、また、その背後にあるアジャイルの考え方を整理できる、良書でした。 第II部 テクニックを詳しく見る 第17章 アジャイルとリーンの…

名古屋アジャイル勉強会「どう書く、ユーザーストーリー?」

スクラムなどアジャイル開発ではその出発点でユーザーストーリーを用います。名古屋アジャイル勉強会でも、これまで何度もユーザーストーリーを見積もったり、優先順位付けしてイテレーションで実現する方法を学ぶワークショップを行ってきました。ですが、…

「リーン開発の現場」読書会

第三回に参加しました。 第12章 プロセスメトリクス リリース後の障害発生数なんかは計測していなかったんですかね。 12.1 ベロシティ 週の終わりにこの一週間で開発した機能の数を記録し、バーンアップチャートにしている。 バーンアップチャートは問題の存…

名古屋アジャイル勉強会「因果関係図で問題の根本原因を突き止めよう」

参加しました。今回のお題は因果関係図を使った問題解決。ワークショップを通じて、参加者の持ち寄った問題の分析、解決策の模索を行いました。 因果関係図自体はシンプルな図ではありますが、これを作成すること、作成するために会話・議論をすることの価値…

「リーン開発の現場」読書会

第二回に参加しました。この本の事例は手作り感が強くて本当に読んでいておもしろいです。 第八章 技術的課題をさばく 開発作業候補として、10機能と5つの技術課題をプールする。 8.1 例1:システムテストがボトルネック システムテストがボトルネックになっ…

名古屋アジャイル勉強会 「日産の会議に学ぶファシリテーション」

今年一回目の名古屋アジャイル勉強会は、日産自動車の手法を題材に、会社での仕事に欠かせない会議を題材に取り上げました。参加者のみなさんの会議の現状分析、そして課題を見つけて改善策を参加者同士の議論のなかから探してみました。 最近のアジャイル勉…

「リーン開発の現場」読書会

参加しました。今回は第一回で1章から7章まで読みました。思うにこの本で紹介されている事例は、典型的なスクラムでいきなり始めたのではなく、ウォーターフォール的プロセスから少しずつカンバン方式に変えていったのかなと思われ、大変興味深いです。 第一…

Regional Scrum Gathering Tokyo 2014

2日目に参加しました。アジャイルゲームと銘打たれた、様々なアジャイルコミュニティまたは個人によるワークショップセッションに、名古屋アジャイル勉強会も参加したのです。ワークショップの題材は多能工訓練計画表(スキルマップ)で、ワークショップリー…