名古屋アジャイル勉強会「JIRAによるプロジェクト管理を学ぶ夕べ」

アトラシアンの長沢さんをお招きして、ご講演いただきました。
そもそもの前提として、どの範囲をマネージしたいのかが重要である、というご指摘。ITに対する要求、ビジネスのプラン・アイデアといった範囲まで、今日であれば対象になるでしょう。それでこそ得られる成果も大きく、やる意義がある、と。この観点において、Dev&Opsやアプリケーションライフサイクルマネジメントとプロジェクトマネジメントの関係が見えてきたと思いました。
チケットベースのダッシュボードが、チーム活動の触媒となり、透明性と実測駆動の源泉になるという説明。前者については自分の経験から感じていたことでした。後者についてはあまり考えたことがなかったですが、重要かつ可能性が感じられる点です。今後この点も意識して、自分の現場で取り組んでいきたいと思いました。
長沢さん、参加いただいた皆さん、ありがとうございました。学びの多い夕べになりました。