2020-01-01から1年間の記事一覧

もう疲れた(コロナ関連)

新型コロナの拡大について、「気の緩み」というワードで説明する人たちがいる。為政者とか医療専門家とか。ライターとか。 なんといったらいいのだろう。絶望的だ。 自粛、三密、マスク手洗いうがいとこれだけ言ってきて、それでもまだ(というか最近はまた…

(雑感。2020年12月8日頃)

馬を水場まで連れていくことはできても、水を飲ませることはできない、といいますが、これは真理だな、と最近思っています。 動機がない人にはなにも響かないし、別のことを考えてる人は聞いてないし、別のことを信じてる人は疑うし、嫌ってる人には嫌われる…

近況(2020年11月26日頃)

仕事は相変わらずです。 担当しているプログラムについて、結合確認で出るトラブル対応を続けていたのですが、先々週末に通知された不具合の修正の適用許可が顧客から来ないという事態になっています。他にもやることあるのでやっていますが、もう出禁なのか…

(近況、2020年10月25日頃)

8末で終わるはずだった仕事がまだ終わらず、厳しいたたかいが続いています。 仕事は完全に在宅で、ネット上で少人数の関係者と仕事をしています。 集団や組織でなにかをなすためのよりよいやり方、あり方、といったことが、自分にとってあまりリアルでなくな…

(近況)

仕事が今山場で、なかなか厳しい状況が続いています。それ以外のことに使えるエネルギーが出てこない。いろいろ放り出していることがあります。すみません。 社会との接触が極めて少なくなっているので、気持ちが楽な部分と、失われてしまう部分があります。…

(無題)

前回の投稿からずいぶん間が空いてしまいました。 新しい生活様式 コロナ禍で生活が大きく変わりました。大きいのは仕事で、同じ会社に努めて同じ仕事をしているのですけど、基本的に今後ずっと在宅勤務ということになりました。なんと通勤定期がないのです…

コミュニケーションの取れなさについて引き続き考察中

この記事を読み、 女子小学生にまで求められる“モテ技”。男はなぜ「さしすせそ」で気持ちよくなってしまうのか(清田隆之) - QJWeb クイックジャパンウェブ 男性性についての問題提起と、この本を紹介されたので 男性は何をどう悩むのか - ミネルヴァ書房 ―…

コミュニケーション再考

Work From Homeになってやっと一ヶ月くらいですが、それが当たり前というか、もう人権の一部という気持ちになってきました。通勤とか、職場の(物理的な意味でなく)空気とかを受け入れなくてもよいということは、とても健康的なことです。WTOも健康とは単に…

(徒然)

新型コロナウィルス対策でいろいろ大変な状況ですね。おつかれのでませんように。 政府の緊急事態マネジメントには失望しています。具体的なゴールも結果指標も行動指標もない。当初ゴールデンウィーク明けまでとしていて、それを5月末まで延長するにあたり…

他者からの批判とそれに対する自分の心の反応について

note.com 言われてみれば、知識としては知っているけれどほぼ忘れてることだなと思いました。ふりかえり思い出し普段からそう思えるようになろうと思いました。 あとこれは反射的に思ったことなのですが、自分のためになるかどうかで判断しさえすれば客観的…

ステイング ホーム

新型コロナウィルス対策で、2020年4月途中から在宅勤務になりました。 プログラムの作成や説明書の作成が主な業務です。開発環境やテスト環境は社内ネットワーク内にあり、仮想デスクトップを利用して乗り込んで作業をします。 出社して事務所の自席のPCを使…

適応課題、ナラティブ、ナッジ理論、行動経済学

jinjibu.jp この記事をたまたま読んでこれはチェックせねばと思い、宇田川先生の本を買ってみたわけです。 他者と働く──「わかりあえなさ」から始める組織論 (NewsPicksパブリッシング)作者:宇田川 元一発売日: 2019/10/04メディア: 単行本 まだちゃんと読み…

二項対立

以下の記事を読んでの感想です。ちょっと黒山本になっているので、そういうのはキライと思っている人には読まないことをお勧めします。 世界中の開発者が「アジャイルの意味」を振り返って見えてきた3つの問題とは?【デブサミ2020】 (1/2):CodeZine(コー…

アニメとSI

商用アニメ製作と受託システム開発は似ている。人手が要るからと単価安い人材を集め適当な仕事をさせる。集約労働で成り立つように創造性なんて発揮できないようなプロセスを作り運用する。奴隷がそれを尊守することに生きがいを見出す。絶望工場だよそれは。

(徒然)

土曜日の夕方テレビで放送されているアニメ番組「名探偵コナン」を見ていて感じたこと。 モブキャラに責任を持つ人の仕事が適当すぎる。あんなファミリーな海水浴場に来る若い女性がみんなあんな水着を着ているなんてことはありえない。製作者は海水浴場に行…

(徒然)

Twitterはいろんな人が意見を述べる場でもなく(なのでTwitterに世論を見ようとするのは間違い)、Twitterでなにか言うことに強い動機を持っている人がなにかを言う(そしていいねやリツイートを稼ぐ)場であり、それ以上でもそれ以下でもない。 NHKの魔法の…

馬を水場まで連れて行くことはできても水を飲ませることはできない

ほんそれ、という気持ち。 多くのビジネス系マインドセット読み物が、自分がなにかを身に着けたい自分のすべきことを知りたい人向けで、その次はリーダー向けの指示の仕方の説明。ボトムアップで他人を変える方法ってのは本当に情報がない。 変容を求めるな…

リモートワーク(自宅勤務)

2日ほどやってみました。その後3連休だったので、計5日間家にいました。 大変快適だった。 静かなところで仕事できるのがこんなに快適だとは。 家っ子なのでもともと家にいるのがすきなんだけど。 Spotifyありがとう。 一応自分のためにも上長や同僚のために…

上司や先輩がチェックゲートになるという前提が崩れるということ

前回のエントリ(の特に追記部分)の続きになりますが、上司やレビュワーの判断がチェックゲートになるプロセスを採用しているけれど上司とかレビュワーとかが必ずしもエキスパートでないときにこじれた事例ということになりますかね。上司や先輩は経験があ…

会話が多いからといってコミュニケーションがよいわけではない

知人の職場の話。オチもないただ残念なだけの話なので、そういうのがいやな人は読まないでください。 彼の職場の隣のグループ(同じ島の対面にいる)の人たちは会話が多い。事業所のなかでも最もよく会話しているグループようだ。しかし、会話量が多いからと…

ひりひりする。

会社のイベントで情緒不安定になることが年に何回かあるのだけど今日そのひとつがあった。従業員満足度調査の結果について社員の意見を聞くミーティング。— Yamamoto hiroyuki (@yama__moto) March 11, 2020 本当に堪える。なぜそれを聞く、どうありたいんだ…

7つのムダ

納得。七つのムダはいつものヤツだからとらわれちゃダメだよ!/世界が知らない“最強トヨタ”の秘密 友山副社長に聞く生産性改革 (1/5) https://t.co/3vYxmpbnlP— Yamamoto hiroyuki (@yama__moto) March 9, 2020 さすがトヨタ、このクラスの人は誰でもトヨタ…

請負契約とアジャイル

日本市場における一般的なSI契約の形態である請負。請負契約ではアジャイル開発はできない、難しいという声はよく聞く。 請負契約では仕事の完成を請負人が請負うわけで、最初に完成させるものが決まっていて定額で作業するのが請負だから、ゴールが変動する…

アジャイルソフトウェア開発宣言と原則を再考する

アジャイルソフトウェア開発宣言 プロセスやツールよりも個人と対話を、 包括的なドキュメントよりも動くソフトウェアを、 契約交渉よりも顧客との協調を、 計画に従うことよりも変化への対応を、 価値とする。すなわち、左記のことがらに価値があることを認…

(雑感)

組織運営のレフトウイングとライトウイング モチベーションとかコミュニケーションのマネジメントは組織運営のレフトウイングですね。アジャイル開発のスクラムがカバーしているところもそうだと行ってもいいかもしれません。 組織運営はもちろんそれだけで…

(雑感)

アジャイルへの疑問はすべていままでのやり方の問い直し 会社で社内講演会的なものがあって推進部署の人がアジャイル開発について説明してくれた。質問や疑問はチャットに流してくれってことでそのチャットを見てると、工程完了判断はどうなるの?とか、品質…