ひりひりする。
会社のイベントで情緒不安定になることが年に何回かあるのだけど今日そのひとつがあった。従業員満足度調査の結果について社員の意見を聞くミーティング。
— Yamamoto hiroyuki (@yama__moto) March 11, 2020
本当に堪える。なぜそれを聞く、どうありたいんだ、多様性はどう考えるんだ、なぜ一年に一度しかこの話題を出さない、議論に消極的なのは僕も同じか、僕はなにに期待してなにに苛ついてるんだ……
— Yamamoto hiroyuki (@yama__moto) March 11, 2020
別に言わなくてもいいことだけど言っちゃうけど会社とかだとね、やっぱり利害が絡んでるんで、嫌いな人とかいるわけです。いやなこともある。そういうのを殴り倒し(=解決し)ながら進めればいいですけど、人間は弱い。半分受け入れ(軋轢を起こしたくないから、負けたりやり込められたりしたくないし)、半分は不満として抱えたりどこかで吐き出したり(そこに巻き込まれる人はいい迷惑だけど)しながら生きてる。だれかに迷惑をかけつつ、自分も迷惑をかけられつつ、弱いところにしわ寄せをし、しわを寄せられ生きている。
「すべての人が最善を尽くしているものとして考え振る舞う」だの、「尊敬を価値とする」だのなんてのはまぶしすぎて、できないですよ。絵空事とまでは言わないですけど、そこまでまっすぐにはなれない。多くの人が、まあそこまでマジにならんでもいいだろうということでうやむやにして生きている。
そんなところに上司からやれって言われたからってちゃらく話を持ってこられちゃ困る、ってところですかね。