言っていることが問題の核心とは限らない:-

僕も含め、少なからずの人が、どうにもできないような悩みを口にする。悩んでいる・困っているのは事実なのだけれど、時にそれは問題の核心ではないかもしれない。なんらかの取り組みができる切り口が他にあるのだけれど、なんらかの理由で行動したくないから、わざわざ解決不可能な問題を持ち出している、なんてことがある。本人が言っているのだから間違いないです。
さて、このような人にはどう接するべきでしょうか。まずは受け入れるのでしょうか。問題の本質はうすうす分かっていてごまかしていて心苦しくもあるので、そこを正論で指摘するのはうまくない。まずは受け入れて、リラックスしてもらうのがいいでしょう。って僕が書くと、そうしてくれって言ってることになっちゃうなあ。いやはや。そして、少しずつ問題を解きほぐして考えていくのでしょうか。