息子の部活

一生懸命頑張っていたところ抜擢されて部長(上級生)とペアを組むことになった息子。練習中に投げかけられた叱責にショックを受けプレッシャーに苦しむようになり、辞めたいもう辞める今日は休むもういかないと、それはもうすごいぼやきの日々。そんななか、市の主催する大会が土曜日にありました。行きたくないと前日から繰り返して大変だったのですが、やめるにしろなんにしろちゃんと伝えてからにしなさいと説得して会場まで送り、ペアを組んでいる部長と話をさせました。部長が状況を察してくれて、辞めたら後悔するよ絶対だよ挫折なんて誰でもあるよ俺もそうだよなんて言ってくれて、何も言い返せなくなった息子。そのまま大会に参加してきました。結局二試合やって、一試合目は緊張したそうだけど二試合目にはそれもふっきれて結構いいプレイができたらしい。部長ともいろいろ話せたようで、辞めたいモードを脱出することができました。やれよかった。

  • 部長は息子とひとつしか違わないわけだけど随分大人だった。見習いたい
  • プレッシャーを受けている状態で思いつめるのは辛いし得策でない
  • 仲間と相談して、行動的に解決するのが吉、という経験ができてよかった