名古屋アジャイル移動図書館「モデリング本」ブックトーク会

名古屋アジャイル移動図書館「モデリング本」ブックトーク会

今回は以下の二冊を読みました。

オブジェクト開発の神髄?UML 2.0を使ったアジャイルモデル駆動開発のすべて

オブジェクト開発の神髄?UML 2.0を使ったアジャイルモデル駆動開発のすべて

  • 序文
    • ビッグバンのリスク、それを避けるべき理由
    • 本書のなりたち、オブジェクト指向開発の技術解説、改版して現代性を保っており、第三版でアジャイル開発を取り入れた
  • つまみ読み
    • フルライフサイクルオブジェクト指向テスト(FLOOT)
      • 長い(名前が)
      • 検証可能であることの必要性と有用性
    • 反復重要
  • 感想

ソフトウェア要求のためのビジュアルモデル (Microsoft Press)

ソフトウェア要求のためのビジュアルモデル (Microsoft Press)

  • つまみ読み
  • 要求を明確にするためのツールキット
    • UMLでは不十分
  • RUPベースの開発プロセスを想定
    • ビッグバン指向の臭い
  • 感想
    • 引き出しは多いほうがいい
    • これらのモデルの検証はどうなっている(どう考えている)のだろう
      • RUPベースみたいだから、反復ごとに検証されるのかなあ
    • ツールキットの効果は線形か、対数的であってほしい