大学父兄懇談会メモ

息子の大学の懇談会に行っていろいろ話を聞いてきました。主に就職に関して聞いてきましたのでメモしておきます。

  • 成績よりも、人柄、コミュニケーション能力が評価される。
  • アルバイト経験は、勉強もしないでバイトばっかりしてたのかと評されることがあるので言い方を考える。
  • 地元志向があるばあい、地元にある業種、職種を調べ考えること。
  • 求人が多くても、派遣も含まれることを考慮に入れる。
  • 今年は8月解禁だったわけだけど、律儀に守る企業、守るふりをして影で進めてる企業、全然守っていない企業さまざまだった。
  • そのせいもあり、一昨年以前よりも長期戦になった。
  • ITはどんな業種でも必要。会社名で狭く考えないこと。
  • テストのマルバツ的なことでなく、問題の背景、なぜを考え、話す能力が評価される。そういう考え方を身に付けるようこころがけよう。
  • 就職の動機付けを早く始めよう。自分はなにがしたいのか、それは何故か。→それにおける自分のつよみはなにか。→会社選択→自己アピール
  • クラブ活動をしている人はコミュニケーション能力が高いと評価される。
  • 相談相手をつくる、ふやす努力をするといい。
  • たとえば、地域の清掃ボランティアとかに参加するのもいい。異なる世代の人とコミュニケーションする経験を積んだ学びがあったと話せれば十分アピールになる。
  • インターンは二種類ある。夏季に行う一週間ほどの職場体験は、経験を積み学びを得るためのもの。第一志望の会社でなくても、関心のある業種のものに参加すればいい。そこで得た経験を、本命の会社の面接で語ってOK。
  • 秋冬の半日から一日程度のインターンは実質プレ面接なので、希望する企業のものに行く感じで。
  • 大学に来るインターンの募集はごく一部なので、ナビサイトで探すといい。
  • 大学院卒の人は、学部卒の人と同じスケジュールで同じように就活することになる。院卒のプレミアムさについて考えること。学部卒の人が問題解決においてカードを一枚持っているとしたら、院卒の人は三枚四枚持っている、というのがありたい姿。
  • あとこれは自分自身へのメモですが、懇親パーティには都合をつけて参加しましょう。