(日記)

どうも違和感があるというか自分が生きている世界に。苛立ちをもてあましている。これは好ましい状態ではないと思って専門家に相談してみようと思い会社のメンタルヘルス支援サービスを利用し始めて今日で二回目のカウンセリング。じっくり時間をかけて話を聞いて問題を見定めてどうしていくか決めていく感じらしく、とにかく話をしているけれどもだからどうということにはなっていない。話し続けているうちに焦ってるなとか思い詰めてるなとか思うけど、これはカウンセリングだから今の自分を濃く話さないとという気運が働いてるんじゃないか。夜になってなんだか自分が気恥ずかしくもやもやする。ああ全肯定されたいまったく間違ってないと言ってほしいよく頑張ったと褒めてほしい。こういう気持ちがあるということは、評価軸を自分で持てていないということだな。誰も褒めてなんてくれないので、そう思うなら自分で褒めるしかない。それが本当の意味でできるようになる日がいつ来るのだろう。長い夜だ。

昔はものを思わざりけり。確かに昔はこんなに苦しくはなかった。でも今の自分の感じ方考え方を身につけたからここまで来られたし得られたものがたくさんある。人生は不可逆。