名古屋アジャイル移動図書館「リーン&カンバン本」ブックトーク会

今回のブックトーク会はリーンソフトウェア開発とカンバン(KANBAN)の書籍を中心に読んで話し合いました。

僕が読んだ本は以下の二冊です。

RUNNINNG LEAN - 実践リーンスタートアップ -

リーンスタートアップ」シリーズの二冊目ですかね。「リーンスタートアップ」よりも実践的で例も多く、読みやすく分かりやすい印象です。リーンキャンバス(ビジネスモデル図)の例がいくつも載っていて、理解が進みました。
顧客と共に問題を明確化->解決策の立案->実装適用->次の課題の発見、全体として上向きの螺旋階段を登っていくような成長のモデルを実現できたらいいですよね。

リーンソフトウェア開発と組織改革

難しい本ですね。正直言うと、リーンソフトウェア三部作はどれも、部分部分は分かるんですけど、全体としてちょっとよく分からないところあるんです。よく「リーン本は社長に読ませろ」みたいなこといいますけど、だからですかね。

たゆまぬ改善、人こそすべて。この二章で本書は締めくくられますが、もうこれに尽きると思いますね。