名古屋アジャイル移動図書館「アジャイルなソフトウェアテスト」ブックトーク会 - connpass
ソフトウェアテストHAYST法
ソフトウェアテストHAYST法入門 品質と生産性がアップする直交表の使い方
- 作者: 吉澤正孝/秋山浩一/仙石太郎
- 出版社/メーカー: 日科技連出版社
- 発売日: 2007/07/26
- メディア: 単行本
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まえがき
実験計画法∋直交表+禁則条件に対する割り付けの方法→HAYST(ヘイスト)法
用語
項目=因子、項目の値=水準
要点
すべての水準の組み合わせをテストできない(多くなりすぎる)
水準にはデフォルトとそれ以外がある(重みがある)
同値分割による抽象化(グループ化)と、組み合わせてからの戻し
感想
科学的で、知っておくべき、理解しておくべき技術
ただ、ウォーターフォール的な「沢山作って、まとめてテスト」というパラダイムの下の考え方、という気もする。
後で確認したいキーワード
テスト企画
テストレベル
テスト方法
テスト技法
自動化標準ガイド
システムテスト自動化 標準ガイド (CodeZine BOOKS)
- 作者: Mark Fewster,Dorothy Graham,テスト自動化研究会,伊藤望,玉川紘子,長谷川孝二,きょん,鈴木一裕,太田健一郎,森龍二,近江久美子,永田敦,吉村好廣,板垣真太郎,浦山さつき,井芹洋輝,松木晋祐,長田学,早川隆治
- 出版社/メーカー: 翔泳社
- 発売日: 2014/12/16
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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1部 テストの実行を自動化する
1章 テスト自動化のコンテキスト
2章 キャプチャリプレイは自動化ではない
3章 スクリプティングの技法
4章 自動比較
5章 ソフトウェアアーキテクチャ
6章 前処理と後処理の自動化
7章 テストの保守性
8章 メトリクス(透明性)
9章 その他(順番、時期、etc)
10章 ツールの選択
11章 組織、人の問題
自動化とはなにか、何が目的か、など、テスト自動化を考えるときに見落とすべきでない、重要な視点を網羅している。すばらしい本。
保守性重要。
プロダクトももっとテスト容易性を考慮するべき(9.5章に書いてある)