麻田さんにたしなめられながら生きる日々

連続テレビ小説の「べっぴんさん」を今再放送していて録画してみています。なにかと性に合うところがあっていちいちいいのです。今日なんて麻田さんが明美さんに「言うてますやろ。そんな曲がった考え方をしてはいけません。」というのは、とてもやさしいけれど筋が通っていて、でも甘えたい気持ちをちょっとあるいはわざと分かってあげてない。正しさなんて文脈依存だし視点次第なのでほとんどの場合意味なくて、自己承認力の弱い僕は迷いながら生きてほんとになさけないんです。でもまあ怒られているうちがはなといいますし。