名古屋アジャイル勉強会「プランニングポーカーで学ぶ相対見積」

見積り、つまり事前に作業内容や量、コストや時間を予測することですが、多くの場合それはコミットメント(言ったからにはそのとおりにやらなければいけないこと)になってしまい、しかしそれがなかなか当たらないというか予想外のことがいろいろ起きたりするのが悩みどころなわけです。

実践的な共通理解として、不確実性コーンというものがあります。先のことは不正確にしか予測できないということです。だから、正確な予測を求めるのは直近のことだけにしよう、それ以上先のことは荒い見積りをしよう、それで成り立つ仕事の回し方をしよう、というのが、アジャイル開発の考え方ですね。

プランニングポーカーを使った相対見積りは、チームで行うことで、感覚が育ち、揃えられていきます。このチームとしての成長の感覚をワークショップで体験してみたいですね。考えてみたいです。