ペア・プログラミングとテスト駆動開発セミナーの一回目

課内の人達6人を相手に実施。

  • 思ったより時間がかかった。
  • プレゼンテーション資料
    • 各ページの最下段の一行ポイント(平鍋さんからのパクり)が、分かり易いと好評
  • 質疑応答
    • まず隣同士の二人で話し合ってもらい、付箋紙に要点をかいて貰った(これに3分)
    • それを回収しながら内容について話あった
    • 普通のQAと違って沢山の意見がでた。よかった
      • でもまあ同じ課内の気心の知れた人達ばかりというのもあるかもしれないけど
    • 盛り上がったのはいいがここで時間がかなり延びた
      • 聴講者が多いと時間が延びてしまう
      • 聴講者が何人であれ、3グループに分かれて話し合ってもらうようにすれば
      • 意見質問はグループで2つ、とか言えば制限できるだろうし
  • 実演
    • 内容を説明するプレゼンテーション資料を用意し忘れた
      • 口頭で説明したが、不明確になってしまった。失敗
    • 80%くらい自分がやってしまった
      • ペアプロの例としてはちと不適切だ
      • 次回以降はもっとキーボードを手放すようにします

というような感じ。まあまあ好評でした。

ちなみにコンテンツ内容についてのコメントとしては、

  • 要求仕様が不明確な場合、テスト駆動は辛い
    • テスト込みでコード量が多いので、変更による手戻りがあるとダメージが甚大
    • 対策として、機能をブレークダウンして、どうなっても変わりようがない部品まで落として、それをTDDする、というのはどうか
  • コーディング標準がないとペアプロはもめるのでは

など。

なお、mockオブジェクトを用いた例は、時間があったら実演パート2としてやるように考えていましたが、時間も体力もなく、まったくできませんでした。お騒がせしました。