コミュニケーションパス、プロセス、ディズニーランド、炒飯、ライブなど。

金曜の午後に、同じグループの会社でプロジェクトファシリテーションの講演会。推進役の方とコミュニケーションパスを作っておきたいと思い参加する。終演後、講演者の平鍋さんと共にお話しさせて頂き、また職場の様子なんかも見せてもらう。僕は今組織として活動を推進する立場にはないのだが、開発の立場から意見を交換できると思うので、こういうところへ出て行けるときは今後もでていこうと思う。

規定されたプロセス。手順を決めないと組織として動けないというのは実感としてよくわかる。でも、決められるの待っていたら明らかに間に合わない。だから、動きながら決めていく、というある意味危険な技を、どれだけ自分達の管理下におきながら行えるか、だ。少なくとも、決めてから動くか、動いてから決めるか、といった抽象的な二元論で対立することは避けたい。

この間初めて行ったディズニーランドはとにかく人が多すぎた。楽しめたのは、僕等家族の絆メンタリティの勝利であって、楽しませてもらった気は、悪いけど、しない。ディズニーシーは楽しめた。角を曲がるとパッと新しい風景が広がる作りはすばらしい。レトロフューチャーだったりイタリアのお城だったりアメリカの街並みだったり。ディズニー版リトルワールド?という見かたをすると、ものすごくよくできているけれど、やはり作り物だけどね、とも思った。なんにしても人が多過ぎる。

ディズニーランドのキャストといえども普通の人間、契約社員。あのモチベーションはどのようにして保たれているのか、という話を家内とした。インターネットでちょっと探してみると、程度の差こそあれ、普通の会社や組織と変わらないようでもある。

週末の昼食は、コンビーフと白菜のチャーハン。山芋たっぷりのお好み焼き。男の料理なので、満腹感が勝負。でも最初から最後まで同じ味なのは食べながら飽きる。工夫の余地アリ。

日曜の夜には会社の知人のバンド、トリオヤジのライブが新栄のムジカで。ライブハウスなんてずいぶん久しぶりに行った。とても楽しくかつリアリティのある演奏でよかった。僕ももっと飛び跳ねて踊れたらもっと楽しめるのにな、とか思った。ライブなんだから。

昨年のXP祭りで侍塊sが披露した曲をサンバっぽく演奏できるような気がして、ギターで弾く。多分全然弾けてない。録音して聴いてみれば分ると思うけど、醒めるのがイヤでそういうことはしない。こういうのはライブ主義というのとはもちろん明らかに違うね。