雑感

2パスで表現して結果が同じになることで正当性を示す、ってありますよね。テストとプロダクションコードだってそうですが、ウォーターフォールの文書とコードだって、そういう意味では同じです。なんだけど、中間生産物について検証するのって、それ本当に答え合わせになってんの感強い。ループと再帰呼出しぐらい違う。疑問だなあ。

ところで、ケーキを縦に切るか横に切るかのメタファーでおなじみ、アジャイルではスコープを切る、ウォーターフォールでは工程を切るってあれですけど、ウォーターフォールでも要求仕様が固まらなくて五月雨になって、結局スコープも中途半端に切れちゃうってなくないですか?