好きやねんXP

XP祭り関西2006inワッハ上方に参加してきました。
あれですね、関西の人は笑いの沸点が高いのかな、あんまり簡単には笑ってくれませんね、という印象でスタートした祭りですが、牛尾さん堀さんの劇のところではじけましたね。テンポのよいやりとりはとてもホーム感があってよかったです。
第一回ということなので、もうすこし教科書的なXPの概観のセッションがあってもよかったんじゃないかな、と思ったりもしましたが、それが何回目のイベントかという問題ではなくて、参加者一人一人のニーズの問題なので、これは一概には言えませんね。
最初の川端さんの呼びかけのときにはとても小さかった「XP」の声が、閉会挨拶のとき、懇親会の時にははじけるように大きくなっていたのは感動的でした。関西の人は『すっきやねん』という言い方があるからいいよな、って、ちょっとピントはずれにうらやましく思ったりもしました。名古屋だと『XPだでかんわ』とかかな。ちょっと違いますか。
例のオフィシャルソングDearXPを歌わせてもらったりしました。スタッフのみなさん、参加者のみなさん、おつかれさま&ありがとうございました。

以下はメモ:

  • マイミク依頼するまでが祭り
  • 継続的価値を生み出すためのKPTP/XP
  • インタビュアー(またはコールセンター窓口)になったつもりで話す
  • 問題分析だけでは前に進めない
  • agile言語:agile価値を生み出す言語
  • 見える化、問題対私達の構図とファシリテーショングラフィック
  • 付箋ニコカレ
  • 五十六メソッド
  • 作り手受け手ではなく交わり