FLOSS桜山第24回勉強会

FLOSS桜山の月例の勉強会に行ってきました。

今回が第24回、月一回の開催を守って二周年ということだそうです。河合さんはじめスタッフのみなさんにはおめでとうございます、そしてこのような有用な場をありがとうございますと言いたいです。

今回のテーマは、まずkozawaさんから「オープンソースと外国語」と題した、オープンソースを通じた英語の学びかたや翻訳を通じたコミュニティへの貢献、ツールの紹介など。集まってひたすら翻訳する翻訳イベントだとか、中の人blogは翻訳freeにするという戦略、翻訳メモリというツールなど、興味深いお話し満載でした。

続いてRuby東海とのコラボでRuby on Rails特集。
まず片桐さんからRuby on Railsの再入門。続いて宮内さんのRuby on Rails環境設定。最後に大橋さんからRuby on Railsのバージョンについて。
CoCやDRYでプログラマを自由にしたと思いきやこのバージョン縛り。なかなか手強い感じですが、変化に対応すればいいじゃん、ソース読めばいいじゃん、というスピード感溢れる発言もありかなと思わせる魅力があるんですね。

懇親会はいつものきゃべつ畑でアラ煮と並寿司とビールを楽しみました。これがまたうまいわけですよ。