マイケル・チャンコーチの言葉

先日NHKで放送された「勝てない相手はいない〜錦織圭 成長の軌跡〜」で、錦織選手のコーチのマイケル・チャンさんが次のように言っていました。

コートに立てば皆ひとりきりです。それがテニスを特別なスポーツにしています。テニスは人生そのものだと私は思います。成長するに従って次々と壁が立ちはだかります。そしてある日、独り立ちして、あらゆる問題に自分で答えを出さなくてはならない時がきます。でも、いつも正解ばかりださなくてもいいのです。人間なんですから。勝った時には謙虚さを、負けた時には潔さを学べばよいのです。

チャンコーチは番組で、自分を信じることの大切さを言っていました。人生をよりよく生きるために、それはとても大切なことだと思います。今日の出来事がうまくいったとしてもいかなかったとしても、そこから学ぶことができ、それを生きることはよいこと、という考え方。こんな人生の捉え方で生きていきたいです。