(雑感、2021年2月24日)

僕らは場の雰囲気や他者との関係にものすごく気にするところがあると同時にそれらを扱うのがひどく下手。結果とフィードバックで考えたり行動しているわけでなく、すべて認知と想像ベースだからかな。自分が拠り所にしているものにいまひとつ自信が持てないから、気にしている。気にすることで、根本的に良くない筋でアプローチしていることに目を向けることを避け続けている、とも言える。

それが駄目ってことはない。人間だもの、って感じ。ただ、悩みは尽きず、誤解や齟齬や誤解や失望や不満がとめどなく溢れてくる。

否定しないようにしよう、受け入れよう。そう思ってきた。ある程度はうまくいっている。でもきりがない、のも事実。

一般化して嘆いても仕方ないのだが……。

誰かを責めたくない。責めても解決にならない(他責志向/思考は心に闇を生む)から。でも、すべてを受け入れようとしても、それはそれで解決にならないのか。