2005-01-01から1年間の記事一覧

今日は負けずに済むかしら

もうすぐ終電一本前。

フィードバックしないのはテスト駆動開発ではない

http://www.robsanheim.com/2005/11/21/microsofts-horrible-tdd-guidelines/の騒ぎを教えてもらい、関連する記事を読んでいる。僕の語学力ではかなり難しいのだが、どうもそういうことらしい。なにがテスト駆動開発であって、何がそうでないのか、なぜそう…

今日も負け犬

今日も終電。

終電に乗るヤツは負け犬

沢野ひとしの本に書いてあったんだっけ?ああ今日も負け。

テスト駆動コピペ

テストをすこし、コードをすこし、は実演できた。しかし! もうガチガチに組まれているmake環境にテストを入れ込めない ハードコートされた絶対パス等が邪魔をして、修正対象のモジュールを単体で動かせそうもない 根気よくやればできると思うけど、ガッツと…

休出からの救出

プリーズ!もう辛くなってきた。でも、明日はテストドリブンにペアプロしてみる目論見だから頑張るぞ。あ、それと、“アップルのiMac G5欲しい!”

改善活動において大切なこと

改善活動は何のために行うのか。例えばコストダウンしたい。そりゃ結構。でもそれは結果。改善活動に取り組むことそれ自体によって、その組織の人達が活き活きしてこなくちゃ。改善に手ごたえを感じることが肝心なんです。自分達の手でよりよくしているとい…

改善提案活動の組織的導入にみる落とし穴

改善提案を制度化するときに、まずはなんでもいいから沢山出して、としかけると、くだらない提案が山のようにでて対処に困るので、「よい」提案を出させる意図で、件数は少なくてもよいから、斬新だとかスコープが広いとか予測効果が大きいものを推奨する、…

意図を示す先に未来が

業務連絡において「なぜ/なんのため」なしに「こうせよ」ばかりが伝えられると、馬鹿扱いされていると誰もが感じる。それが繰り返されれば、創造性や向上心に蓋をするしかなくなって、ただ言われたことをやるだけの人が増える。そんなの今時おかしいでしょ。…

よい会議

今日は朝から複数の部署が集まって会議。参加者のひとりが強力に仕切ってくれて、予定した成果をだしつつぎりぎり夕方までに終了した。 最初に目的を合意するフェーズを取ってみっちり話す ただしこの時点では他の参加者はあまりのみこめていない 会議の途中…

何を入れても

ウスターソース、醤油、チョコレート、インスタントコーヒー、バター、牛乳、蜂蜜、エトセトラ。カレーは仕上げに何を入れても美味しくなるのがステキ。その懐の深さがね。

炒めなくても

ところでカレーの作り方。市販の固形カレールーを使う普通の庶民カレーなんだけど、野菜も肉も炒めないで全部お鍋に直行で煮てしまう。これって普通?僕は昔は玉葱を一生懸命炒めていたのだけれど、奥さんが鍋直投入しているのをみて衝撃を受けました。味は…

華麗なる小池さん

昨日の晩御飯にカレーを作り、今朝も食べてきたのに、お昼にお弁当屋さんでカレーを買ってしまった。美味しく食べたので問題はないけど、なんだかオバQの小池さんになったような気分。今から帰って家で晩御飯だけど、まだカレーが残っているかもしれない。…

『会議が絶対うまくいく法』/マイケル・ドイル&デイヴィッド・ストラウス

コマンド&コントロールでは限界があって、コラボレーションでエンパワーするしかない。会議は組織の象徴であり、コラボレーションの改善は劇的な効果を生むというのも全く同感だ。この本は整然と理論的でありながら、優れて実践的で、すばらしいと思う。早…

KPTを管理。

KPTを使った振り返り*1について、リーダーが進捗管理しマネージャが承認するんですよね(してないんですか?)、みたいなことを言われてものすごくびっくりした。よい品質はよいプロセスから、という考え方はよいと思うけれど、承認と進捗管理というスキーマ…

テスト駆動で書きますか

レビューで指摘したところを直すのに、じゃあ一緒にテスト駆動でやってみましょうか、と言いたかった、のだけれども、その時間が取れずに断念。あああ残念だ。極めて残念だあ。

「そんな複雑な状況に自分を持っていかない」

こちらもきた。 つまり、「『バグがあり過ぎてどうにも手が付けられなくなるような状態』に自分を持っていかない」ということだ。 覚えておけ。これが「サイバラの原則」(Saibara's Principle)だ。 覚えておくおく。っていうか忘れられない。

「動機はなんですか?」

ぐっっときた。 その目的には、ステークホルダーを特定し、そして、そのステークホルダーの満足要件が含まれている。 動機というのはいいな。(字にも含まれているけど)動きがある。意思のベクトル。そこに着目するんだ。なるほど。違う話だけれど、テスト…

怒れる若者、の振りをして

コードレビューのセッション進行中。ちょっとアレなコードが出てくると、なんだこれひっでーなーこんなの理解できねーと脊髄反射的に思ってしまい、なんとかして理解して改善策を探そうという姿勢を放棄してしまう自分を発見。格好を付けつつ責任を逃れると…

よい子はまねしないように!

大量に書き殴って、いきなり結合して動かして、trussでねじ伏せるんですか。あんた死ぬわよ...

納豆にマヨネーズ

プロジェクトの10月の振り返り会。最初にアイスブレイクとして、一人一人に今日の朝ごはんを話してもらった。メンバーの一人が、マヨ納豆ご飯、納豆にはマヨです、と力強く発言して場が沸き立ったので、そ、それはマストですか?マストですよ!などというや…

湯治

会社の文体行事が温泉施設を併設している遊園地で開催されたので行ってきたわけさ。朝からの雨で遊園地の遊具にはほとんど乗れなかったのだけれど、温泉は大変よかった。風邪気味だったのだけれど、ゆっくり露天風呂につかった後休憩室で一眠りしたらだいぶ…

ご返済は計画的に

今日見せてもらったソース、異常時の資源解放に漏れがあると思うので指摘させて貰った。けど、この点を人力の頑張りでカバーするしかない言語選択と設計というのは、今言ってもアレなので言わないけど、どうなんだろう。僕がC++を好きな理由はスコープアウト…

KPTを使ったプロセス改善

昔の言葉で言うと反省会になっちゃうんだろうけど、そうは呼ばないところが好きだ。振り返り。平鍋さんのblogから。 「ブレインストーミング形式」で行なうことが重要 リラックスしたなかでみんなで発見やアイディアを共有する、というのはほんとに肝で、創…

テスト・ファーストによる設計

Java World (ジャバ・ワールド) 2005年 11月号の特集「テスト・ファーストによる設計」を読んで。形式手法というのはぜんぜんピンとこないんだけど、スペック記述としてのテストをモックを使いながら書いていくことで、実装に踏み込まずして実行可能な仕様を…

assertを書け

とだけ言っておこう。まず、書け、と。 その心 ユニットテストなんてとんでもない。関数化もままならない。グローバル変数だらけ。あー分かりましたよ。どうしようもないっていうんでしょ。でもassertなら書けるでしょ。関数概要のコメント書かなくていいか…

授業参観

教室の前面の黒板の上部のスペースに、学級目標が掲げてありました。 明るく元気に、思いやりを持とう 下級生にやさしく、目標にされる人になろう あいさつしよう みんなと協力しよう 責任を持ってやりとげよう よく考えよう すばらしい。学級のいろいろなア…

ちょっと弱気

(近隣のプロジェクトがヤバげなのでお手伝いをすることになって)予想してはいたが。ひとつの関数がやたらと長い。グローバル変数使いまくり。関数や変数名の命名に一貫性がない。というか、名前と内容が合っていない。流用元がそうしているのだから真似す…

「設計をコード・ベースでやったらテストになった」

http://www.atmarkit.co.jp/fdotnet/nagile/nagile01/nagile01_01.htmlうわー。上手い表現。ズバっときた。コードベースでやるというのはテスト可能にするために他ならないのだから、「設計をテスタブルにやったらコードベースになった」でも同じことかな?…

『正しく学ぶソフトウエア設計 ─オブジェクト指向分析/設計を根本から理解する (日経BPパソコンベストムック)』

買ってきましたよ。きましたよ。オブジェクト指向ってやっぱりいいですよ。僕は光をみた。クラスの責務はひとつであれ。抽象に依存せよ。天使達が歌う「むすんでひらいて」を確かに聞きました。というのは本書の説明になってなくて恐縮です。実はまだぱらぱ…